オンラインカジノは一般的な店舗型のカジノとは異なり、システムベットなどの攻略法が禁止されてないためさまざまな攻略法を実践できます。
攻略法にはいくつか種類がありますが、その中でも簡単に初心者でも実践できるのがマーチンゲール法という攻略法です。
負けた時に前回の賭けた金額の2倍の額を勝つまで続けていく攻略法で、配当が2倍のゲームで活用して勝てば必ず利益が出ます。
しかし、マーチンゲール法にもメリットだけではなく、デメリットがあるためしっかりとデメリットを理解した上で活用して行くことが大切です。
この記事では、オンラインカジノにおけるマーチンゲール法のデメリットについて紹介していきます。
ある程度の資金力が必要になってくる
マーチンゲール法のデメリット1つ目は、ある程度の資金力が必要になってくることです。
マーチンゲール法は負けた時に賭けた金額の倍の額を次のゲームで賭けていく攻略法ですが、倍の額を賭けていくため負けが続くにつれて1回の賭ける金額がどんどん増えていきます。
そのため、まとまった資金がないと負けが続いたときにマーチンゲール法を続けることができなくなってしまいます。
マーチンゲール法をオンラインカジノで活用するときは十分な資金力を準備するか、資金を準備できない場合は他の攻略法を活用していきましょう。
テーブルリミットに達しやすい
マーチンゲール法は他の攻略法と比べるとテーブルリミットに達しやすいのもデメリットになってきます。
テーブルリミットとはそれぞれのカジノゲームで決められている賭けられる金額の上限と下限で、決められた金額の中で賭けて行かなければなりません。
そして、1つ目のデメリットでも解説したように、マーチンゲール法はまとまった資金が必要になってきます。
負けが続くとすぐにテーブルリミットの上限に達してしまい、マーチンゲール法を続けられなくなってしまいます。
続けられなくなってしまうとマーチンゲール法が成立しなくなってしまうため、テーブルリミットには気を付けるようにしましょう。
リスクは大きいがリターンは意外と少ない
資金力が必要な事にも通じてきますが、負けが続いたときのリスクが大きい割にはリターンとなる利益がそこまで大きくないのもデメリットです。
負けが続くと賭ける金額が大きくなっていき、資金が尽きるもしくはテーブルリミットに達してしまいマーチンゲール法を続けられなくなります。
そういったリスクがありますが、マーチンゲール法が成功しても利益はそこまで出ません。
マーチンゲール法は理論上勝てば利益が必ず出るようになっていますが、利益はマーチンゲール法を始める前に賭けた金額分だけになってしまいます。
例えば、1ドルからマーチンゲール法を始めたら、1ドルが利益になります。
このように、リスクは大きいけどそこまで一度の利益が大きくないのがマーチンゲール法です。
マーチンゲール法のデメリットをフォローする
ここまでマーチンゲール法のデメリットを紹介していきましたが、実際にマーチンゲール法をオンラインカジノで活用する際はしっかりとデメリットをフォローすることが大切になってきます。
デメリットに対するフォローとして一番簡単なのが、損切りをしっかりと行うようにすることです。
損切りとは損失が少ない時点で損失を確定することで、マイナスを最低限に抑えられます。
やはりカジノを含めたギャンブルは負け続けると感情的になりやすく、なかなかブレーキをかけることができません。
そのため、あらかじめどのくらい負け続けたら損切りを行うと決めていたほうがしっかりと損切りを行えます。
また、オンラインカジノのルーレットでは空回しができるため、空回しも活用しながらマーチンゲール法を活用していくのもおすすめです。
例えば、同じ色が連続して出る確率は回数が増えるごとに確率が下がります。
そこで、連続して同じ色が出ているときに逆の色に賭けることによって勝ちやすくなります。
さらに、状況に応じて他の攻略法を併用していくのもポイントになってきます。
マーチンゲール法のデメリットをフォローできる攻略法も併用していきながらオンラインカジノで活用していきましょう。
デメリットを理解した上で活用していこう
今回は、オンラインカジノでも簡単に実践しやすい攻略法の1つ、マーチンゲール法のデメリットについて詳しく紹介してきました。
配当が2倍のゲームに有効な攻略法で、一度勝てば理論上必ず利益が出るようになっています。
しかし、実際にはプレイヤーの資金の上限やそれぞれのカジノゲームで賭けられる金額の上限があるため、必ず理論通りに行くわけではありません。
特に、マーチンゲール法は前回賭けた金額の倍の額を賭け続けていくため、負けが続くとどんどん続くと賭ける金額が増えていきます。
そして、テーブルリミットや自身の資金のリミットに達してしまうと損失を取り戻すのが大変になってしまいます。
そのため、そういったデメリットに対してしっかりとフォローを行って活用していくことが大切です。